技術による「安全」の追求
BYDが目指しているのは、より良い地球環境、そして豊かな暮らしの実現。
日々の暮らしを支えるクルマには「安全」があってこそはじめて、その先にある豊かな暮らしがあると我々は考えています。そんな「安全」のために、我々は、独自の技術を進化させ、そして日本の風土に合わせて日夜アップデートし続けています。
BYDの安全への取り組み
BYD車の特徴は、独自に開発した「ブレードバッテリー」と、それを組み込んだEV専用プラットフォーム「e-Platform3.0」。
「ブレードバッテリー」は、元々バッテリーメーカーだったBYDの真骨頂とも言える技術で、「安全性」と「強度」と同時に、「航続距離」と「寿命の長さ」、さらには高い「動力性」も実現しています。
そして、その「ブレードバッテリー」を含む形で構成されるのが「e-Platform3.0」。これはBYD車の心臓部であると同時に、衝突した時のエネルギー吸収を制御する構造(マルチロードパス構造)も兼ね備えている点も見逃せません。
さらに、堅牢なのは構造だけではなく、500台を超える衝突実験などを過酷な実験を経たボディの剛性も、万が一の衝突時に命を守ってくれるでしょう。
BYDは、これらの技術をすべての車種に標準装備することで、お客様すべての「安全」に貢献しています。
EURO NCAP 最高評価の「5つ星」
こうした技術とたゆまぬ安全面への探究によって作られた製品は、欧州の厳しい基準で評価され、日本で発売しているBYD ATTO 3、BYD DOLPHIN、BYD SEAL、すべての車種が「EURO NCAP」ファイブスターの最高評価を獲得。衝突安全を中心に、総合的な安全性能が高く評価されています。
ADASと予防安全
BYD車には、独自開発の技術ADAS(Advanced Driving Assistant System)を標準搭載しています。ADASとは、カメラ、ミリ波レーダー、超音波と複合的な検知センサーを組み合わせた「予防安全」技術。これにより、車両周辺の事故発生や歩行者との衝突などの発生を抑制します。
普段の運転で「安心」
BYDアラウンドビューシステム
駐車時や、細い路地の走行、幅寄せ時に便利な機能。車両を上方から見た360°ビューのほか、フロントビュー、リアビュー、サイドビューを切り替え表示が可能です。
フロントクロストラフィックアラート(FCTA)
フロントクロストラフィックブレーキ(FCTB)
低速走行時の事故を予防する機能。先方を横切る車と衝突する危険を検知した場合は、視覚・音声でドライバーに警告(FCTA)。衝突する恐れがある場合は、自動的にブレーキをかけます(FCTB)。
緊急時車線維持支援(ELKA)
自車が車線から逸脱した場合や、路外または隣接車線の車両との接触する可能性がある場合、警告し、電動パワーステアリング(EPS)などで必要なハンドル操作をアシストする機能。
前方衝突予測警報(FCW)
前方を走行する車両の急な減速などを検知したとき、運転者に警告。
衝突予測警報(PCW)
自動緊急ブレーキ(AEB)
前方の車両や人と衝突すると判断したとき、音声・メーター内の警告表示でドライバーに注意喚起する機能(PCW)。さらに衝突が高くなると判断した場合、自動的にブレーキをかける機能(AEB)。
高速走行でも「安心」
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
自車の走行速度を自動的に調整し、先行車との車間距離を一定に保ちながら追従して走行する機能。
ブラインドスポットインフォメーション(BSD)
車線変更アシスト(LCA)
隣接する車線の死角領域内に車両または急接近する車両が検知された場合に注意喚起する機能(BSD)。また、高速道路走行時に、ドライバーのウインカー操作を支援開始の合図として、レーンチェンジのための各種アシストを行う機能(LCA)。
駐車時も「安心」
ペダル踏み間違い時 加速抑制装置(AMAP)
前方や後方に障害物があるのにアクセルペダルを強く踏み込んでしまった場合に、誤発進を抑制する機能。
リアクロストラフィックアラート(RCTA)
リアクロストラフィックブレーキ(RCTB)
後退時に後方を横切ろうとする車両に衝突する恐れがあるとき、警報でドライバーに注意喚起および自動的に緊急ブレーキをかける機能(RCTA)。また、後続車の急接近を検知し、追突のおそれがある場合に、ドライバー及び後続車に安全運転を注意喚起する機能(RCTB)。
幼児置き去り検知システム(CPD)
子どもやペットなど、生体が車内に残っているとライトの点滅とホーンで車外に知らせる機能。
トラブル時も「安心」
事故自動緊急通報装置(BYD E-CALL)
ボタンひとつで任意に、もしくはエアバッグの展開を検知すると自動で警察や救急車を呼べる機能。