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車両レスキュー時の取り扱い
レスキュー活動を行う際の、注意事項等を記載しています。EV車は作業の取り扱いを誤ると、感電など重大な傷害につながるおそれがあります。安全に作業していただくために、事前によくお読みいただき、注意事項を遵守してください。
製品仕様には変更があり得ますので、必要に応じて常に最新の情報をご利用ください。
対象機種
車両レスキュー時の取り扱いについて
レスキューサービス要員は下記の労働安全衛生法を含むレスキューの為の基礎教育を受けていることが前提となります。基礎知識の無い状況での無理な救助は二次災害によるレスキューサービス要員の危険があります。
事故防止のために以下のことを必ず厳守いただきますようお願い申し上げます。
1.感電等の防止の為、必ず絶縁手袋および絶縁靴を着用してください。
2.各種事故防止の観点より、防護めがねマスクを着用してください。
3.その他留意事項(ヘルメット等、通常の現場作業に必要な装備は必須です)
1.バッテリーを破損させるような衝撃を与えないでください。
2.バッテリーは、水濡れ・塩分付着の無い状態で取り扱いください。
高電圧を取扱う場合には、労働安全衛生法第59条第3項、労働安全衛生規則第36条4号にて、特別な教育を実施することが義務付けられています。
この特別教育につきましては、各地区の労働基準監督署の指導により労働基準協会が年に数回開催しておりますので、詳細は最寄りの労働基準協会にお問い合わせください。
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