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【特集】BYD ATTO3の安全性能を徹底解説

こんにちは。

東京都新宿区の株式会社ecloreにて、事業部長をやっております、もっちーと申します。


以前、BYDのe-SUV『BYD ATTO3』に試乗させていただいた私ですが、ありがたいことにまたお声がけをいただきまして、本日もBYD横浜中央店にお伺いしております。


今回お伝えしていく内容は、ATTO3の安全性能についてです。

ブレーキ性能やエアバッグといった一般的な内容から、バッテリーの安全性をはじめとするEV車独自の側面まで、気になる部分を徹底的に解説していきたいと思います。


目次

BYD ATTO3とは?



ATTO3の安全性能を深掘りしていく前に、まずは製造元であるBYDについて説明していきましょう。


中国の広東省深圳(しんせん)に本社を構えるBYD(比亜迪)は、1995年にバッテリーメーカーとして創業し、2003年から自動車事業を開始しました。

今では70を超える国と地域に電気自動車の販売を展開しており、2022年にはアメリカのテスラ社を抑えて、世界の電気自動車販売台数1位にまで輝いています。


日本には2015年からEVバスの導入を続けてきましたが、ついに今年2023年、乗用車市場へも参入を果たしました。

乗用車の販売開始に際し、BYDがラインナップの第1弾として投入したモデルこそが、このATTO3です。

その気になるスペックは、以下の表をご覧ください。


【BYD ATTO3の基本スペック表】

駆動形式

FWD

乗車定員(名)

5

車両重量(kg)

1,750

モーター出力(kw)

150

最大トルク(N.m)

310


曽我部さん:

ATTO3は海外でも販売されていて、すでに安全面で高い評価を得ています。

ヨーロッパで実施される自動車安全テストである『EURO NCAP』では、最高評価の星5を獲得しているんです。

日本ではまだ知る人の少ないATTO3ですが、安心安全なEV車をお求めの方には、まさにうってつけの1台だと思っています。


参照元:EURO NCAP


そう私たちに説明してくれたのは、BYD横浜中央店でお客さま対応マネージャーを担当されている曽我部さんです。

試乗体験の際にもサポートしていただきましたが、今回も曽我部さんにお話を伺っていきたいと思います。


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【2024年】BYD ATTO3のニューモデル


2023年にリリースされたBYD Atto3は、2024年にニューモデル登場しています!

新外装色である、"コスモスブラック"が追加され、ディスプレイのサイズも大きく変更。


その他、音声認識やアプリ追加など、さまざまな機能も充実し、さらにパワーアップしています。

もちろん、CEV補助金の対象でもあるので、ぜひ試乗にてお試しください。


安全な車の基準とは?


そもそも、安全な車とはなんでしょうか?

日本では、自動車アセスメント(JNCAP)という名目で、新車販売されている自動車に対してさまざまな試験を行い、安全性能を評価しています。


参照元:独立行政法人自動車事故対策機構「自動車アセスメントのご案内」


この自動車アセスメントで実施されている評価項目には、大きく分けて3つの観点があり、それらを合算した総合評価が日本における安全な車の基準となります。

衝突安全性能

衝突事故が発生してしまった場合に必要となる、乗員や歩行者を守る技術を評価する観点です。

正面や側面から衝突された際の乗客保護や、シートベルトの着用警報の有無、また接触した歩行者に対する保護の有無などを評価していきます。

予防安全性能

事故の発生を未然に防ぐために必要となる、ドライバーを支援する技術を評価する観点です。

自動ブレーキや車線の逸脱抑制機能が有用に働くか、バックビューモニターによる後方視界の確保ができているかなどを評価していきます。

事故時の自動緊急通報装置の有無

実際に交通事故が発生した場合に、ドライバー本人や目撃者に代わって自動で通報する装置があるかどうかを確認します。

日本ではこの機能を備えていることが、安全性能で最高評価を獲得するための必須条件です。


BYD ATTO3の基本安全性能


EURO NCAPで最高評価を獲得しているATTO3は、日本基準でも同様に、最高峰の安全性能を誇っています。

まずは、基本的な安全性能から見ていきましょう。

ブレーキ性能

ATTO3に搭載されたブレーキシステムは、2種類の機能を組み合わせています。

前方衝突予測警報(FCW)

前方衝突予測警報(FCW)は、運転中のドライバーに対して警告を出す機能です。

具体的には、走行中に前方の車や歩行者に追突するおそれがあると判断すると、事前警告としてドライバーに対してメーター表示を点灯させると同時に、アラームを鳴らします。

この警告は時速30~150kmの範囲で作動するので、街乗りでも高速道路でも問題ありません。


警告を受けたにもかかわらずドライバーが適切に操作せず、衝突の危険性がさらに高くなった場合は緊急警告を出します。

この警告では、短い警告音とともにメーター表示が点滅し、ドライバーに対してブレーキを促します。

自動緊急ブレーキ(AEB)

緊急警告を受けてもドライバーが対応しなかった、あるいは急な飛び出しで反応できなかった場合に作動するのが自動緊急ブレーキ(AEB)です。

EURO NCAPで公開されている動画を確認すると、かなりの速度で前を走る車に迫っても衝突を回避できていたので、性能はしっかりと保証されていると思えました。

エアバッグ

衝突事故の際に、ドライバーと乗客を衝撃から守ってくれるエアバッグは、ATTO3には合計7か所搭載されています。

  • 運転席前面

  • 助手席前面

  • 前席中央

  • 前席両サイド

  • 左右サイドカーテン

車内全体を覆うようにエアバッグが装備されているので、心強いですね。

衝突安全性

万が一、衝突事故が起きてしまった際は、エアバッグが正常に作動したうえで、人体が被るダメージをなるべく最小限にとどめなくてはなりません。


EURO NCAPの衝突実験の結果によると、ATTO3は正面、側面いずれからの衝突でも、首や胴体など人体にとって重要な部分へのダメージを防げていると評価されています。

また、子供が乗っている場合でも評価は変わらず、頭部や胴体に対する保護は良好と結果が出ています。

私自身、子供がいる身としては、少しでも安全に配慮しておきたいですから、この結果を知れて安心です。


BYD ATTO3の先進運転支援システム


ここまでの内容でも安全性の高さは十分にわかりましたが、ATTO3にはさらに、最先端の技術が投入された先進運転支援システムが搭載されています。

このシステムは、ドライバーの快適かつ安全な運転を実現するために、さまざまなサポートを提供します。

ナビゲーションパイロット

ナビゲーションパイロットは、ドライバーの快適な運転をサポートする2種類の機能を組み合わせたシステムです。

2種類の機能はそれぞれオフにもできるので、状況に合わせて利用するかどうかを選択できます。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、走行速度を自動で調整し、先行車との車間距離を一定に保ちながら走ることを可能にする機能です。

ドライバーが細かな速度調整をしなくてよいので、高速道路でも負担少なく運転できます。

レーンキープアシスト(LKA)

レーンキープアシスト(LKA)は、車が車線を逸脱しないようにハンドル操作をアシストする機能です。

ACCと併用することで、先行車の有無や速度などの条件にあわせて、最適なサポートを提供してくれます。

ブラインドスポットインフォメーション

ブラインドスポットインフォメーションは、運転中のさまざまな場面で発生する車の死角を監視し、ドライバーに情報を提供します。

状況に応じた多種多様な機能があるので、以下に表形式で整理しました。


【ブラインドスポットインフォメーションの機能一覧】

ブラインドスポットインフォメーション(BSD)

時速30km以上で走行中、ドアミラーの死角範囲に車両を検知すると、その方向のドアミラーのインジケーターが点灯する

車線変更アシスト(LCA)

時速30km以上で走行中、隣接車線の接

近領域内で急接近する車両を検知すると、その方向のドアミラーのインジケーターが点灯する

リアクロストラフィックアラート(RCTA)

車線変更時や後退時、後方の死角領域に自車と衝突するおそれがある車を検知すると、両サイドのドアミラー内のインジケーターを点灯して注意喚起する

リアクロストラフィックブレーキ(RCTB)

後退時、後方の道路を横断する車が検知された場合に、衝突の危険性を判断してブレーキをアシストする

後方衝突予告警報(RCW)

時速5km以上で走行中、追突のおそれがある後続車を検知すると、ハザードランプとドアミラーのインジケーターが点灯し、ドライバー及びその後続車に対して警告する

ドアオープンワーニング(DOW)

停車状態でドアを開ける際に後方の状況を監視し、接近するものがあれば警告する

ここまで死角をカバーしてくれるのであれば、予期せぬ事故を起こさずに済みそうですね。

BYDアラウンドビュー

ATTO3のアラウンドビューは、フロント、リヤ、サイドだけでなく、車を俯瞰する360°モニターまで搭載しています。

こちらは私が試乗させていただいた際に使ってみたのですが、とにかくモニターの解像度がよくて、非常に見やすかったのが印象に残っています。



曽我部さん:

ここはATTO3の強みの1つですね。

他社の高額モデルのモニターと比較しても、ATTO3のほうがはるかに見やすいので、普段運転をしない方でも安心してご利用いただけます。


試乗した際のインプレッションは別の記事にまとめておりますので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。


BYD Atto3の試乗レポート

交通標識認識システム

ATTO3は、交通標識を認識することが可能です。

システム側で速度制限標識を確認すると、メーターに同じ内容の標識を点灯させて、車のスピードが制限を超過しないようドライバーに注意を促します。

また、インテリジェントスピードリミットコントロール機能をオンにすると、速度制限標識のスピードを超えないように、自動でACCの設定速度を制限してくれます。

BYD E-CALL

事故にあってしまった際の緊急通報手段として、ATTO3にはBYD E-CALLが搭載されています。

BYD E-CALLとは、事故発生時に自動でコールセンターへ通報し、位置情報や車両の状態などを連携する機能です。

BYDのサポートは24時間365日対応していて、いつ事故にあってもすぐにフォローしてくれるので安心ですね。


最先端のEV技術ブレードバッテリー


車本体の安全性はよくわかりましたが、EV車として忘れてはならないのは、バッテリーの安全性です。


曽我部さん:

携帯電話やPC用のバッテリーを世界に供給してきたBYDですから、その実績は確かなものです。

このATTO3のバッテリーにもそのノウハウが詰まっていて、性能面はもちろん、安全面にも自信があります。


曽我部さんも太鼓判を押すATTO3のバッテリーには、どのような工夫が施されているのでしょうか?

早速、詳しく見ていきたいと思います。


なお、別の記事ではバッテリーの性能面について詳しく解説をしております。

興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。


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安全性

ATTO3に搭載されているバッテリーには、リン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。

この種類のバッテリーは熱安定性が高く、何かしらの要因で発熱が起きても暴走しにくいので、安全性が非常に高いという特徴があります。

バッテリーに直接釘を刺すという厳しい試験を実施した際の映像があるのですが、ATTO3のバッテリーには発火や爆発は発生していませんでした。

一方、ほかの種類のバッテリーの試験映像では、激しい爆発が発生したあとに火が噴出していたので、ATTO3のバッテリーの安全性の高さが際立ちます。


なお、安全性は折り紙つきのリン酸鉄リチウムイオン電池ですが、実はバッテリー容量が少ないという弱点があります。

しかしATTO3はこの弱点を、刀のような薄い形状の『ブレードバッテリー』を採用することで解消しました。

薄く無駄のない形のブレードバッテリーは、車体内部のバッテリーパックに効率よく敷き詰められるため、十分な容量を確保できるのです。

耐久性

どんなバッテリーも使っていれば劣化していきますが、ATTO3に搭載されているブレードバッテリーの耐久性はどれほどのものでしょうか?


曽我部さん:

ATTO3のブレードバッテリーは、8年15万kmの値を保証しています。

1年で1万km走るとしても、問題なくご利用いただけるのでご安心ください。


そこまでの耐久性があるなら、毎日安心して運転できそうですね。

EV専用プラットフォーム『e-Platform3.0』

ブレードバッテリーを最大限に活用するために開発されたのが、EV専用プラットフォームである『e-Platform3.0』です。


e-Platform3.0のシャシーはバッテリーパックと一体となっていて、効率よくスペースが利用できるとともに、車体剛性の高さを実現している非常に優れたものです。

また、起伏の少ないフラットな作りになっているため、車内に広々とした空間を確保できています。

加えて、モーターや制御システムを一か所に集積しているので、一体化と軽量化を図るだけでなく、効率的な駆動系を実現しています。


優れたバッテリーだけではなく、それを支える土台があるからこそ、ATTO3は性能と安全性を両立した車になっているんだと実感しました。


万全のアフターフォロー


ATTO3が、安全性に優れた素晴らしいモデルだというのは、疑いようのない事実です。

しかし、日々運転していれば何かしらの不調が起きてしまうことは、どんな車でも避けられません。

その点BYDは、アフターサービスも充実しているため、ATTO3にもしものことがあっても万全の態勢でサポートしてもらえます。

専門のトレーニングを受けたスタッフによるメンテナンス

BYDの実店舗では、BYDアカデミーで専門トレーニングを受けたスタッフが、日々の点検や車検、修理を対応するので、安心して愛車を任せられます。

また、ATTO3は法定点検以外にも、6か月ごとにバッテリーの点検を行う必要がありますが、そちらも当然実店舗にて対応してもらうことが可能です。

EV車のメンテナンスは、自分で対応するには少しハードルが高いので、実店舗で専門のスタッフがメンテナンスや修理にあたってくれるのは頼もしいですね。

もしもの場合にも対応可能なロードアシスト

もしドライブの最中にバッテリーが切れてしまったとしても、あわてる必要はありません。

コールセンターに連絡すれば、専用のロードアシストが24時間365日いつでも駆けつけ、その場で充電してくれるのです。

午前9時~午後6時のあいだであれば、お客様相談室も利用できるので、安心してドライブを楽しめます(GW、夏季休業、年末年始休業を除く)。


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BYD ATTO3には実績に裏打ちされた確かな安全性がある


今回は、『BYD ATTO3』の安全性能について紹介しました。

ATTO3に搭載された数々の安全装備と機能は、実証が示すとおり、誰が運転しても安心できる優秀なものばかりです。

バッテリーの安全性と耐久性も一級品なので、これから末永く使えるEV車をお求めの方には、まさにうってつけの1台だと強く感じました。


今回の記事で「もっとATTO3について知りたい」とお思いになった方は、ぜひ一度BYD横浜中央店までお話を聞きにいらしてください。

監修者情報

監修者:もっちー

東京都新宿区の株式会社ecloreにて、Webサイト編集長兼事業部長を担当。

大手美容クリニックのマーケティング担当を経て参画し、現在は自社サイトである『Rank-Quest』の提供するSEOサービスを統括する。


今回お邪魔させていただいたディーラー様:BYD横浜中央店

所在地:神奈川県横浜市中区長者町1丁目4−14

電話番号:0120-045-089

営業時間:10:00~18:00(毎週火曜日、水曜日は定休日)


対応いただいた担当者様:曽我部 舟人さん


また、今回紹介したBYD ATTO3以外にも、BYD DOLPHINの試乗レポートも公開しています。

ぜひあわせてご覧ください。


BYD DOLPHINの試乗レポート


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