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【特集】BYDのドルフィンとATTO3を徹底比較!

こんにちは!

東京都新宿区にある株式会社ecloreにて、事業部長をやっております望月と申します。

先日BYDの新たなEV『DOLPHIN(ドルフィン)』に試乗させていただいたわけですが、今日は、同じく試乗済みの『ATTO3』との違いに焦点を当てていきたいと思います。

DOLPHINとATTO3、どちらも優れたEVであることは、すでにご紹介した通りです。

そのうえで、今回はそれぞれがもつ独自の強みを深掘りしていきますので、購入を検討する際の参考にしてもらえれば幸いです!


目次

7.まとめ

 

BYDの電気自動車ラインナップ


はじめに、BYDの現状の電気自動車ラインナップを確認しておきましょう。

2023年12月時点、BYDは『DOLPHIN』と『ATTO3』の2車種を日本市場にて販売しています。

1月に先陣を切って投入されたATTO3は、近年人気を博しているSUVタイプで、非常に高い実用性を誇る一台です。

一方、9月に発売されたばかりのDOLPHINは、ATTO3よりもひと回り小さいコンパクトカーで取り回しに優れています。


2024年春には第3弾として、セダンタイプの『SEAL』も日本で発売される予定です。

こちらは、ATTO3やDOLPHINよりも各種性能が上回っているハイエンドな車種ということで、今から非常に楽しみです!

岡田さん:

SEALも含め、各車種には異なる利点があります。

お客さまには、それらの違いをしっかりと吟味してもらったうえで、ご自身に合った一台を選んでいただきたいですね。

そう語るのは、BYD横浜中央店でお客さま担当をされている、岡田さんです。

DOLPHINの試乗に引き続き、今回もサポート役をお願いしたいと思います!

ATTO3の特長


比較に移る前に、ATTO3とDOLPHINの特長を改めて整理しておきましょう!

まずは、日本で最初に発売されたATTO3から簡単にご紹介します。



ATTO3はSUVタイプのEVで、ホイールベースの長さは2,720mmと、比較的大きい部類です。

そのおかげで車内は非常に広々としており、後部座席に大人が3人乗っても、そこまでぎゅうぎゅうにはなりません。


また車高が1,615mmと高く、運転席からの視界も良好です。

そのうえで、最小回転半径は5.3mと取り回しの良さは確保されており、街中でもスムーズに運転できます。

DOLPHINの特長


続いては、DOLPHINの特長を整理します!


コンパクトカータイプのEVであるDOLPHINは、より日本の道路事情に合ったサイズとなっており、小回りの利きやすさがさらに向上しています。

とはいえ、極端に小さくなっているわけではありません。

ホイールベースだけ見れば、その長さは2,700mmとATTO3とほとんど同じで、車内も変わらず十分な広さです。

最小回転半径は5.2mで、旋回性能も十分です!

ATTO3と異なるのは、走行性能や一部装備、値段の異なる2つのモデルが展開されていることです。

航続距離は控えめな一方で低価格のスタンダードモデルと、値段は上がるものの航続距離も向上するロングレンジモデルの2種類です。

ユーザーのニーズに合わせて、好きなほうを選ぶことができます。

ATTO3とDOLPHINをテーマ別に比較!

ATTO3とDOLPHINの特長が把握できたところで、ここからは、テーマ別に両者を比較していきます!

基本性能

まずは、バッテリー性能やサイズ、重量など、車体に関する諸元を比べてみましょう。

以下に、ATTO3とDOLPHINの両モデルの主要なスペックを、表形式で整理しました。

【ATTO3とDOLPHIN両モデルの諸元比較表 】


BYD ATTO3

BYD DOLPHIN

BYD DOLPHIN

Long Range

駆動形式

FWD

FWD

FWD

乗車定員(名)

5

5

5

全長:全幅:全高:ホイールベース(mm)

4,455:1,875:1,615:2,720

4,290:1,770:1,550:2,700


4,290:1,770:1,550:2,700


車両重量(kg)

1,750

1,520

1,680

航続距離(km)

470

400

476

消費税込み販売価格(円)

440万

363万


407万


まず目につくのはサイズ、特に全高の部分ですね。

車高の高さは、ATTO3とDOLPHINで約7cmも差があります。

それほど大した違いに思えないかもしれませんが、実はこの7cmが影響を及ぼすこともあるんです。

車両重量も、DOLPHINのスタンダードモデルとATTO3では、200㎏以上違います。

これは、後ほど比較する走行性能面にも関連してきます。

価格については、一番航続距離の短いDOLPHINのスタンダードモデルが最安値です。

性能が控えめなぶん、お求めやすさを優先していると言えます。

なお、DOLPHINなら両モデルともに65万円、ATTO3なら85万円のCEV補助金を受けられるので、いずれも実際の購入価格はもっと低くなります!

岡田さん:

ATTO3は運転席からの視界が良好な一方で、日本だとポピュラーな立体駐車場が利用できないのが難点でした。

車高の低いDOLPHINなら、基本どこの駐車場でも問題なく利用できます。

視界の広さと駐車場が利用可能な点のどちらを優先するべきなのかは、お客さまが車に乗られる目的に応じて変わるので、しっかりと考慮していただきたいですね。

デザイン

次は、デザイン面の比較です。



外装では、フロント部分の違いに真っ先に目が行きますね。

ATTO3のフロントデザインは龍をモチーフとしているそうで、切れ長なヘッドライトが、スタイリッシュな印象を強く与えます。



対して、海洋生物をコンセプトとしているDOLPHINのフロントデザインでは、可愛らしさが強調されています。

緩やかな曲線を描くヘッドライトが、つぶらな瞳のようでとてもチャーミングです!



内装を見ると、両者のデザインの違いがさらにはっきりとします。

フィットネスジムと音楽の融合をイメージしているというATTO3の内装は、非常にユニークで遊びのある装飾が特徴的です。



DOLPHINの内装は、波をモチーフにした意匠がワンポイントで施されているものの、全体的に落ち着いた雰囲気が漂っています。



なお、タイヤのホイールは、ATTO3とDOLPHINのあいだだけではなく、DOLPHINの2つのモデル間でもデザインが異なります。



風車がモチーフのATTO3、ヒトデ型でキュートなスタンダードモデル、直線を主体としているロングレンジモデルと、タイヤだけでも車種を見分けることが可能です。

また、DOLPHINのロングレンジモデルのみ、車体カラーがツートンになります。

総じて、独創性や派手さを優先するならATTO3、親しみやすいデザインが好みならDOLPHIN、という分け方になるのかなと思いました!

機能と装備

ATTO3とDOLPHINは、一部の機能や装備が共通しています。

なので、それ以外の部分で違いを確認していきましょう。



ATTO3にのみある装備としては、サンルーフが挙げられます。

DOLPHINのロングレンジモデルにもガラスルーフはありますが、こちらはサンルーフのように開閉はできません。

これがオプションではなく標準装備というのが、個人的には推したいポイントですね!

また、テールゲートが電動なのもATTO3だけの特長です。

ワンタッチでラゲッジスペースを開けられるので、荷物で手が塞がっているときに重宝します。

対して、DOLPHINにのみ搭載されている機能として挙げられるのが、より強化された安全装備の数々です。

ペダルを踏み間違えてしまった際の急発進を防ぐ装置や、車内に子どもが取り残された場合に検知して注意を促すシステムなど、万が一を想定した装備が搭載されています。

岡田さん:

DOLPHINはエントリーモデルなので、老若男女問わずさまざまな方に乗っていただきたいのです。

そのため、車を普段利用しない方でも安心して運転が楽しめるよう、さまざまなサポート機能を標準で装備しています。

望月:

この点は、車を選ぶうえでかなり重要なポイントになりますね!

また、ATTO3とロングレンジモデルにのみ搭載されている機能として、スマホの無線充電機能があります。

こうした機能・装備面の違いを踏まえ、どちらを選ぶのかは、予算や使い方との兼ね合いで決めていきたいところですね。

走行性能

最後に、肝心な走行性能を比較しましょう。

【ATTO3とDOLPHIN両モデルの走行性能比較表 】


BYD ATTO3

BYD DOLPHIN

BYD DOLPHIN

Long Range

定格出力(kw)

 65

35

65

最大出力(kw)

150

70

150

最大トルク(N.m)

310

180

310

電池容量(kWh)

58.56

44.9

58.56


見ての通り、DOLPHINのスタンダードモデルは、モーター性能が控えめになっているのがわかります。

ただし、先述した通り車重は一番軽いので、走り出しが重いとか、加速性能に劣るといったことはまったくありません。

むしろ、軽やかさやキビキビとしたドライブフィーリングを感じられて、運転が楽しいとすら思えるほどです!

一方で、ATTO3とDOLPHINのロングレンジモデルは、モーター性能の数値やサスペンションがまったく同じであり、一見性能は変わらないようにみえますよね。

しかし、サイズや車重が異なるので、実際の乗り味は思いのほか違ったものになります。

岡田さん:

車重がありボディの剛性も高いATTO3では、パワフルかつ安定感ある走りを体験することができます。

対するロングレンジモデルは、ATTO3と同じ性能のモーターを積みながら車重は軽くなっているので、よりスポーティーに運転したい方におすすめですね。


【2024年】BYD ATTO3のニューモデル



2023年にリリースされたBYD Atto3ですが、2024年にはニューモデルが登場しています。

新外装色の、"コスモスブラック"が追加され、ディスプレイのサイズも大きく変更。


その他、音声認識やアプリ追加などの機能面も充実し、さらにパワーアップしたニューモデルとなります。

もちろん、CEV補助金の対象でもあるので、ぜひ試乗にてお試しください。


ATTO3に向いている方/DOLPHINに向いている方

さまざまな観点でATTO3とDOLPHINが比較できたところで「結局どっちがおすすめなの?」という疑問にお答えしていきます!

ATTO3がおすすめの方

まず「航続距離が少しでも長いほうがうれしい」という方は、ATTO3とDOLPHINのロングレンジモデルが選択肢として上がると思われます。

そのうえで、SUVゆえの利便性の高さや、車重があるからこその安定感を優先するなら、ATTO3に軍配が上がるでしょう。

「ユニークで面白い車に乗りたい」という方にも、ATTO3はうってつけです!

スタイリッシュな外装や、他社のEVではまず見ない独創的な内装は、きっとその期待に応えてくれるはずです。

また、電動テールゲートや空気清浄機能など、あると嬉しい機能も多数搭載しているATTO3は、QOLを少しでも向上させたい方にもピッタリだと言えます。

DOLPHINがおすすめの方

DOLPHINの2つのモデルに共通しているのは、サイズの小ささからくる取り回しの良さと、強化された安全機能です。


「マンション住みなので立体駐車場を使いたい」

「今まで運転してこなかったから、少しでも使いやすくて安心できる車がいい」

こういった方は、まずDOLPHINを検討するのがよさそうですね。


次は、スタンダードモデルかロングレンジモデルかという選択になりますが、ここで重要なのが、価格と航続距離の兼ね合いです。

普段使いしか想定していない、あるいはほとんど遠出しない、というのであれば、価格面で勝るスタンダードモデルをおすすめします。

補助金を使えば300万円以下で電気自動車が手に入るというのは、あまりにも魅力的です!

「航続距離が長くないと安心できない」というお考えの方は、ロングレンジモデルを検討するのがよいでしょう。

モーター性能も向上しているので「高速道路を使ってどんどん遠くへ行きたい」という方にも最適です。

岡田さん:

当店でも、航続距離を気にされてロングレンジモデルを選ばれたお客さまは、数多くいらっしゃいます。

もちろんスタンダードモデルでも、サービスエリアなどで充電すれば遠出もなんなくこなせますので、過剰に心配する必要はありません。

ATTO3とDOLPHINは利用目的や利用シーンに合わせて選べばOK!

今回は、ATTO3とDOLPHINをいろいろな観点から比較しました!

まとめとしては

「航続距離が長くて利便性の高いe-SUVが欲しい」ならATTO3

「できるだけ低価格で使い勝手の良いコンパクトEVが欲しい」ならDOLPHINスタンダードモデル

「コンパクトかつ航続距離と走行性能に優れるEVに乗りたい」ならDOLPHINロングレンジモデル

ということになります。

それぞれのセールスポイントは明確に異なるので、購入を検討する際は、実際に乗って比べたいですよね。

BYD横浜中央店では3車種とも試乗可能ですので、ご興味があればぜひお越しください!

監修者情報

監修者:もっちー

東京都新宿区の株式会社ecloreにて、Webサイト編集長兼Webマーケティング事業部長を担当。

大手美容クリニックのマーケティング担当を経て参画し、現在は自社サイトである『Rank-Quest』の提供するSEOサービスを統括する。

今回試乗させていただいたディーラー様:BYD横浜中央店

所在地:神奈川県横浜市中区長者町1丁目4−14

電話番号:0120-045-089

営業時間:10:00~18:00(毎週火曜日、水曜日は定休日)

対応いただいた担当者様:岡田智美さん

『ATTO3』をはじめ、BYDの電気自動車に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

なお、BYD『ATTO 3』と『DOLPHIN』に試乗した際のレポートも公開しているので、ぜひ参考にしてみてください!



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