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電気自動車の購入前に確認すべき注意点【シーン別に解説】

更新日:2 日前

自動車市場において、環境に優しい電気自動車の注目度が高まっています。

この記事をお読みの方のなかには、電気自動車の購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、新しく電気自動車を購入する前に注意しておきたいポイントをお伝えします。

購入前、運転時、点検・整備時と、シーン別に解説しているので、電気自動車デビューを考えられている方は、ぜひ最後までお読みください。

目次


電気自動車を購入する際の注意点

市場拡大が進む電気自動車(EV)ですが、従来型のガソリン車とは勝手が異なる部分があるため、利用するうえではこの点に留意が必要です。

ここからは、購入前に必ず押さえておきたい注意点を4つお伝えします。

注意点①充電スポットを確保・確認する

新しく電気自動車を購入する際は、お住まいのエリアにある充電スポットの所在を確認したうえで、ご自宅への充電スポットの設置もあわせて検討しましょう。

電気自動車は電気をエネルギー源とします。

ガソリン車がガソリンスタンドで給油するのに対して、電気自動車は充電スポットにおいてバッテリーへの充電を行います。

充電方法は普通充電と急速充電の2種類があり、フル充電までの所要時間は、前者が約8時間、後者が30分程度です。

充電スポットの数は全国的に拡大を続けているものの、まだまだ十分とは言えません。

そのため、うっかりバッテリー切れを起こしたり、充電に時間を取られて予定が狂ってしまったりしないように、計画的な充電が必要です。

なお、充電スポットは、主に下記の施設に設置されています。

電気自動車の充電スポットがある施設

  • カーディーラー

  • 大型スーパー・ホームセンターなどの大型商業施設

  • サービスエリア・道の駅

  • ホテル・旅館


また、自宅敷地内へ充電設備を備え付けることも視野に入れましょう。

専用のコンセントの設置には10万円程度の費用がかかりますが、車を使わない時間帯を利用して充電が可能なため、日常使いであれば出先で充電する必要がなくなります。

注意点②航続距離を確認しておく

1回の満充電で走れる距離を指す「航続距離」の確認も怠らないようにしましょう。

バッテリー性能の向上等にともない、電気自動車の航続距離はガソリン車と遜色がないくらいに延びてきています。

しかし、バッテリー容量が小さい軽タイプには、実航続距離が200km以下のものもあるため、購入後に長距離走行の予定があるなら、選択肢から外したほうがよいでしょう。

なお、バッテリー容量が大きいタイプであれば、400~600km程度の走行が可能なので安心です。

想定されている用途と、航続距離のバランスを比較しながら検討してみてください。

注意点③補助金・助成金について調べておく

電気自動車の購入に際して、国や自治体の補助金・助成金制度を利用できます。

購入費用を少しでも安く抑えるために、これらの制度についても調べておきましょう。

なお、2023年11月現在、電気自動車の購入にあたっては、国の補助金制度である「CEV補助金」が利用可能です。

上限額は一般の電気自動車で最大85万円、軽EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)で最大55万円となっています。

また、上記とは別に、各自治体の補助金を利用できる場合もあるため、お住まいの地域の補助金・助成金制度について確認することをおすすめします。  

注意点④メンテナンスの項目を確認しておく

電気自動車は、ガソリン車とメンテナンス内容においても違いがあるため、こちらについても確認しておきたいところです。

日常的に必要なメンテナンス・チェック項目は、下記を参考にしてみてください。

電気自動車のメンテナンス・チェック項目

  • 冷却水・ウォッシャー液・バッテリー液の残量確認

  • タイヤ圧・摩耗状況の確認

  • ヘッドランプ・ブレーキランプ・ウインカーなどが正常に点灯するかどうかの確認


電気自動車は、バッテリー荷重により車体の重量がかさむため、ガソリン車に比べてタイヤが早く摩耗する傾向にあります。

パンクによる事故のリスクを未然に回避するためにも、日ごろから小まめに点検を行いたいものです。

なお、メンテナンスの項目自体はガソリン車よりも少なくシンプルであり、これは利用者として嬉しいポイントといえるのではないでしょうか。


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電気自動車を運転する際の注意点

続いて、電気自動車が納車されて、「いよいよ運転するぞ!」という前に、今一度確認しておきたい項目をお伝えします。

電気自動車は、同クラスのガソリン車と比較して加速性能が高い傾向にあります。

高い運転性能自体は喜ばしいことですが、ガソリン車の感覚でアクセルを踏むと、想定以上に加速するので、思わぬ事故の原因にもなりかねません。

また、アクセルペダルから足を離した際の減速度合いもガソリン車より高くなっています。

「思ったよりもスピードが出てしまった」「アクセルから足を離した瞬間、ガソリン車よりも急に速度が落ちたのでびっくりした」ということも起こりうるでしょう。

ガソリン車とは運転の勝手が異なるため、電気自動車に慣れるまでは、これらの違いを頭に入れて安全運転を心がけてください。


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電気自動車を取り扱う際の注意点

最後に電気自動車の点検・整備時における、注意点を5つお伝えします。

注意点①点検・整備時の感電ややけどに注意する

電気自動車のメンテナンスの際は、電気系統に触れないよう注意が必要です。

電気自動車の内部には、最大約400Vの電流が流れています。

ですから、高電圧ケーブルやコネクター、モーター、リチウムイオンバッテリーなどには絶対に触れないでください。

なお、感電の危険がある箇所には注意を促すテープが貼られているため、メンテナンス前にこれらの箇所を確認しておきましょう。

注意点②バッテリーの劣化に気をつける

不用意にリチウムイオンバッテリーの寿命を縮めないためにも、下記の注意点を守って電気自動車をお使いください。

バッテリーの劣化を避けるためのポイント

  • 外気温が49℃を超える環境に長時間放置しない

  • 外気温が-25℃を下回る環境に長時間放置しない

  • バッテリー残量が少ない状況で24時間以上放置しない


真夏は極力、屋根付きの駐車場に停め、直射日光を避けることを忘れないようにしたいものですね。

寒冷地にお住まいなのであれば、バッテリーを寒さから保護するために屋内の車庫があると安心です。

また、こまめな充電を心がけることが、バッテリーを長持ちさせる秘訣と言えます。

電池残量の変動は、20~80%以内でとどめるのが理想的です。

注意点③事故が起きた際はむやみに車に触れずに離れる

万が一、電気自動車で事故を起こした際は、身の安全を守るために覚えておきたいポイントがあります。

先述したように、電気自動車には感電のリスクがあるため、事故によって内部の配線系統が露出しているときは、むやみに触れてはなりません。

また、バッテリーから液体が漏れ出している場合は、火災の危険性もあるため、速やかに販売会社や警察に連絡してください。

火災が発生した場合は、無理に消火しようとしないほうが賢明ですが、人命に関わる場合には、大量の水もしくは電気火災用の消火器を使用して、いち早く消火する必要があります。

注意点④充電しながらの洗車は控える

充電中の洗車も、感電や火災の原因になりかねないため、絶対にお控えください。

また、充電口をあけたまま洗車すると、内部に水が侵入してしまい感電や火災のリスクを高めるため、充電口を閉めたうえで充電を開始します。

注意点⑤ペースメーカー等を体内に植え込んでいる方は急速充電器の利用を避ける

ペースメーカーや植え込み型の除細動器を装着されている方は、急速充電器が発生させる電磁波の悪影響を受けるおそれがあるため、利用は禁忌です。

また、急速充電器には極力接近せずに、操作の必要がある場合は、ほかの方にお願いしましょう。

誤って近づいてしまった場合は立ち止まらずに、速やかに距離をとってください。


電気自動車ならではの注意点を押さえて快適なエコカーライフを

いかがでしたでしょうか。

今回は、電気自動車を購入する前に押さえておきたい注意点を、購入前、運転時、点検・整備時と分けてお伝えしました。

電気自動車は電気をエネルギー源として駆動するため、充電残量や充電スポットの確認が欠かせません。

また、1回の充電により走行できる距離も、ガソリン車に比べて少ない場合があるので、購入前の確認が必要です。

さらに、日ごろのメンテナンスや充電時には、バッテリーやケーブルなど、感電のリスクがある箇所には触らないようにしましょう。

BYD横浜中央では、環境に配慮した電気自動車の販売を行っております。

購入前の疑問点にもお答えしますので、ぜひご来店ください。


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